『簿記とは?』図解付き解説!

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簿記とは?

「簿記」とは?改めて考えるとはっきりとは答えるのが難しいことば。調べてみて改めて言葉の定義について考えました。辞書やネット記事等を調べて整理した結果の定義は以下になります。

簿記=お金の動きを記録・計算するやり方

リサーチ

辞書

会社・官庁・組合など経済主体の活動を一定の方法で帳簿に記録・計算し、一定の時点で総括して損益の発生や財産の増減を明らかにする技法。記帳方法によって単式簿記と複式簿記に分けられる。

引用元goo辞書(デジタル大辞泉)

一定のルールに従って帳簿を作成し取引等の事実を記録・管理する技法のこと。

引用元:コトバンク(小学館 日本大百科全書(ニッポニカ))

企業の経済活動の結果として生じる財産,資本の変動や資本循環過程としての価値の流れをおもに貨幣価値によって測定し,勘定形式を用いて会計帳簿に記録,計算し,その結果を正確,明瞭に表示するための経営計算制度あるいは計算技術。原義は「帳簿に記入する」ことであるが,産業革命以降企業が大規模になるに従って,複式簿記という貸借平均の原理に基づいた二重記録によって,企業の財産と資本の変動を損益法,財産法の併用により同時に記録,計算することが可能な組織的な情報処理方式にまで発達した。

引用元:コトバンク(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)

① (━する) 帳簿に記すこと。また、その記したもの。
② 経済活動を営む経済主体が、その資産・資本・負債の収支・増減などを、一定の形式によって帳簿に記録し、計算・整理して、その結果を明瞭にする計算技術。複式簿記と単式簿記とがある。

引用元:コトバンク(精選版 日本国語大辞典)

ウィキペディア

簿記(ぼき、英語: bookkeeping)とは、企業などの経済主体が経済取引によりもたらされる資産・負債・純資産の増減を管理し、併せて一定期間内の収益及び費用を記録することである。より平易な言い方をすると「お金やものの出入りを記録するための方法」である。

引用元:ウィキペディア

ネット記事

簿記とは、企業の営業取引や経営活動を帳簿に記録する技術のことです。

引用元:生涯学習のユーキャン

簿記とは何か、簡単に説明すると、日々の企業のお金の出入りや取引を記録(帳簿記入)し、一定の期間(通常は1年)ごとに決算を行い、報告書にまとめる作業のことです。

引用元:Money Forward クラウド会計

まとめ

簿記=お金のことば

簿記はお金の動きを記録・計算する方法のことです。お金の記録だけで使う特殊な言語だと考えてもらうと近いでしょうか?プログラミングで言うところの言語みたいなもので、法律で決まっているものではなくやり方という感じです。

定義

簿記=お金の動きを記録・計算するやり方

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